生活のひとコマを綴る。        リンクフリー。


by Astriana

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春のできごと ⑰

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日本産の肉厚な椎茸にはほど遠いけど、これでも結構美味しい。でもちょっと高いなぁ。

 ■エンゲル係数と戦うキノコ文化

 キノコ類が大好きで、日本にいた頃は何種類かのキノコをホイル焼きしたり、パスタの具材にしたりとフル活用していました。なによりキノコはヘルシー、繊維質たっぷりでお腹もすっきり、経済的にも優しい食材。でもこちらスペインに来て驚いたのが、意外にもキノコ類が高い。でもホワイトマッシュルームはべらぼうに安い。大小サイズがあって炒めてよし、煮てよし、詰めてよしと素晴らしきパフォーマー。マドリッドの某Barでは大きめのマッシュルームに刻んだ生ハムを詰め、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルをかけて焼いた一品が名物で、それはそれは美味しい。これを求めて夕方からワラワラと集まる人々で賑わっているそうな。

 スペインは日本とくらべてキノコ愛が低い気がする。あ、ホワイトマッシュルームはかなり食べられているけど。ほかの種類のキノコだって売っていることには売っている。椎茸(Seta Shiitake)だって、エリンギ(Seta cardo)だって、しめじ(Seta Chopo)だって、エノキ(Flammulina)だ~って売っている。各種そろったパックでも売られていたする。でもでもどれもこれも高いっ。日本の値段と比較してはいけない、キノコ文化が違うんだと自分を落ち着かせていても、なかなか手がでない値段。スペイン人が買ってるのもあまりみかけない(私がみた限り)せいか、売り場のキノコたちの元気のなさといったら!値段も高いのもあるけど(←ホワイトマッシュルームが安いので比較すると高く感じる)、入荷してかなり時間が経っているのかしおれている・・・・干からびかけていたりする。

 とくにエノキはすっごく高い。初めて買ったとき1束2.50ユーロ(¥370←当時のレートで)したのにはびっくり!売り場にプライスがなかったけど「エノキは安いでしょう(日本で1束¥70~100という感覚)」と、たかをくくっていたらピッというレジのスキャン後の値段に夫も私も絶句!思わず「Que Carísimo es!(高いっっ!)」と言うと、店員さん「スペインにはないキノコだもの。空輸は高いわね!」と言われた。く、空輸されていたのかぁ。結局食べたさもあり、食べ収めとして奮発して2束も買って帰りましたが、以降2度と買ってません。

 比較的高値なのはエノキだけではなく、私がこよなく愛する椎茸もやや高め。時期で前後しますが椎茸1パック2.60ユーロ(¥320)くらいで、まだ安いほうかな(苦笑)。初めて見つけたときは3.20ユーロ(¥450。←当時のレートで)してました。豚ロース500g、1パックと同じ値段って・・・・・・。我家のエンゲル係数がぁぁぁぁっ!と唸ってしまう。

 いろいろ調べたら冷凍キノコは比較的安いということがわかって(瓶詰めも売ってるけど、どうも食指が動かない)、それからは数種類つまった冷凍キノコミックス(←なんか危ない響きがする。笑)が我家の秋の味覚として冷凍庫にスタンバイ。やや水ぽいキノコではあるものの、量が多いので嬉しい。意外と使い勝手もいい。人は“順応”するものです。新鮮なプリプリ、しゃきしゃきしたキノコこそ美味いと思っていたのに…いつの間にやら、水ぽいキノコを受け入れるようになっていた自分にびっくり。これこそ“郷に入れば郷に従え”ってやつなのか?

 でもやっぱり生椎茸が食べたいよー。

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# by astriana | 2010-05-02 22:46 | Primavera

春のできごと ⑯

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つまんだガーリックナンに力がこもる夫…。食べるのにそんなに勇気がいるのだろうか・・・・・・?

 ■あきらめも肝心

 この日に作ったSharwoods Madrasの野菜カレー。夫が果敢に挑んだHot、あまりの辛さにギブアップしたので私が責任をもってお腹におさめることにしたのに、いざ私が食べだすと「少し・・・・」と言って食べたがる人が、いるんですけど(笑)。

 でも食べ方がチョビ食いなんですけど(爆笑)。ナンを小さくちぎってカレーをちびちびつけて食べているさまは、学校給食で苦手な物を嫌々食べている低学年に見えるのは気のせいか?相変わらず辛さで顔が真っ赤、汗…冷や汗をかきながら食べてる。そろそろこのレベルの辛さにサヨナラ告げてあきらめればいいのに、カレーというだけで心躍る夫には食べないことのほうが、辛さよりつらいのかもしれない。結局今回も途中でギブアップしたのでした・・・・・・ちゃんちゃん。

 カレー大好き夫を差し置いて私が大好物の激辛カレーをハフハウ、ヒーヒーいいながら堪能するのも心苦しくなったので、トマトピューレ缶を入れてハヤシカレー(←あれ?ハヤシライスが正しいのかな?)風にして辛さをやわらけてみました。そうしたら夫、大喜びで食べてます。

 やっぱりカレーを作るときは2種類作らないと、夫が可哀相かなぁ。

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# by astriana | 2010-04-30 23:26 | Primavera

春のできごと ⑮

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夫に似せてみましたが・・・・・???

 ■粉の味

 やっと入手のなかしましほさんのクッキー本(←新刊“おやつですよ”本が発売になったのですね。うー、欲しい。涙)。さっそく作ってみましたが、メープルシロップを切らしていたので例のごとく即興アレンジで、イギリスの懐かしの味Golden Syrupで作ってみました。これが意外にも風味が良くて美味しい。素朴で粉の味がダイレクトに感じられて美味しいっ!

 思わず二日続けて作りました。大きな瓶に詰めておくと夫が食後にポリポリ食べてます。この顔をかき込む作業は面白いー。思わず夫に似せて作ってみましたが・・・・・・・微妙だなぁ。鼻の高さはかなりいい線いってると思うけど(笑)。

 しばらくはこの本の色んなクッキー作りにハマりそう。でも私なりに粉の配合を変えたり、お砂糖を変えたり、スパイスを入れてみたりして実験してみようと思ってます。ふふふふ・・・・っ。

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# by astriana | 2010-04-29 15:08 | Primavera

春のできごと ⑭

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だんだん手タレが板についてきた夫です。この調子でよろしくお願いします~!

 ■必然的なめぐり合わせ

 すこし前から各ブローガーさんの所でチラホラ見かけるポーランド陶器のボレスワビェツ陶器。ずっと気になっていて“欲しいなぁ…”と思っていました。でもスペインで売ってるのを見た事ないし、悲観的に“スペインじゃねぇ、見つけるだけで一苦労だなぁ”と思っていた。←こういった状況を私は“フランコ現象”と呼んでます。理由はいろいろあるけど物議をかもし出しそうなのであえて説明をさけますが(苦笑)、スペイン在住の方ならなーんとなく意味がわかると思ふ・・・・ふふふっ。

 それはさておき、土曜日にネットサーフィン(←死語?)していたら、またボレスワビェツ陶器が某ブログで紹介されていました。やっぱり可愛い。欲しいな度ググッと上昇。そんな調子で翌日恒例のアンティーク市へフラフラ出向きました。ここのアンティーク市の一部のブースは週ごとにかわるので、いつも同じブースがあるとは限らないのが良い。いつも何か真新しい物に出会えるチャンスがあります。

 のらりくらり見ていると見かけないブース、しかも立地の悪い小さな敷地にこまごました物が並んでいました。何気なしに見ていると「はうぅっ!!!!!!!!」と息を飲んでしまった。昨日インターネットで見たボレスワビェツ陶器のミルクピッチャーが!! 手にとって見ると新品同様で、ちゃんと刻印もある。おずおずと値段を聞いて更にビックリ!「2ユーロでいいわよ!」と。飛び上がりたい気持ちをおさえ、ひどく冷静を装って買い、でもその場を去る私の足が宙に浮いていたに違いない。夫に自慢げに見せる私の顔があまりにもにんまりしていたので、夫「すっっっごい、嬉しそう!」と笑ったけど、いいのです。

 これは必然的な出会いなのです。・・・・・・・・にんまり。

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# by astriana | 2010-04-28 00:00 | Primavera

春のできごと ⑬

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Sharwoods MadrasのHotで野菜カレーを作った!頭がくらくら、舌が痺れる辛さだけど美味しい。

 ■辛さ

 近場のイギリスの大型スーパーで大安売りしているSharwoods、PATAK'Sのカレーペースト。スペインのスーパーだったら3倍~4倍もお値段が跳ね上がるこの美味なるカレー。金曜日は海軍カレーと言われる日本(←横須賀ではそうらしい。海軍が航海に出たときに金曜日にカレーを食し、曜日感覚を維持するのだと海軍勤務の友人に聞いた事がある)ですから、日本国民の私もカレーは大好物。とくにガツン!と目眩のする辛さのカレーが好き。

 ところがわが夫は辛さに弱い。辛さMildで彼の美白なお肌は薔薇色に染まり、のっぽなお鼻はルドルフのように赤くなり、青い瞳は艶やかにうるみだし、極めつけが“うおぉぉぉぉぉぉっ~っ”という低いイノシシのような唸りをあげはじめる・・・・・・沈黙。そこまでして食べずともいいのに、夫は何でも挑戦したがる爆裂チャレンジャー。当然辛さの最高峰Hotにチャレンジしたのはいうまでもない。念のため夫を思って辛さをやわらげるためのプレーンヨーグルト、チャツネのがわりのイチジクのジャムとお水を準備し、夫の果敢なる姿を見守ってみました。

 右手にスプーン、左手にガーリック・ナンを握りしめていざっ!一口目は「うーん、辛くないかも。でも辛さはあとからくるよね?」と言いながら食べすすめていく夫の手の動きが微妙にスローに…。「か、辛い…、ふーっ、ふーっ、うわっ、舌が痛いよ」と早くも白旗をあげた。それでもカレー大好き、お腹減ってる、食べたいという気持ち、でもすっごく辛い…というジレンマに襲われながら食べ続ける夫。辛さをやわらげるヨーグルトをどっさり入れ、さらにイチジクジャムを投入して食べきりました。

 「なんか脳がビリビリ痺れてる気がするよ…」と額にじとーっと微妙な汗をかきながら、爽やかな、それでいて何かを達成したような表情の夫。「よく頑張って食べきったねー。これでHotはクリアーだね?」と聞くと音速の返答。「いやっ!僕が気持ち良く食べれる範囲はMildまでだから。ペケ(←私の愛称)にはHotを食べる権利がある。だから面倒だと思うけどカレーのときはMildとHotの2種類作って」とな・・・・・・・・・。ここまで辛いと美味しいという味が感じないし、なんで食事に苦痛を感じなければいけないの?という夫。たしかにね。各自辛さのレベルが違うしね、と納得。

 そして昨日、夫がカレー食べたいと言うので作ることに。今回は夫を拷問にかけるのも可哀相なのでMildで作ってあげた・・・・・・・つもりがっ!言い訳ぽいけど、本当に、純粋にボトルを間違えてHotで作ってしまった。がーんっ。作っている最中、もあ~んとたちのぼる辛味に“もしや…”とボトルチェックをしたらHotだった。すぐさま「ごめーん!間違えてHotで作っちゃったよ!」と謝った時の夫の切なげな顔…。

 またも挑んだHotカレー。一口食べてスプーンをおき、静かな目で「チーズとパン食べていい?」と。「はい、どうぞ」と頷きました。残りのカレーは私が責任をもって食べつくす予定です。

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# by astriana | 2010-04-26 15:37 | Primavera

* información *

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*自己紹介*

■HNはmallorquina
■スペイン在住 (5年目)
■スペイン人夫+やんちゃざかりの愛犬ショコラ色のトイプードル。
■料理本&旅行本の収集が趣味。
■スポーツ大好き。毎日早朝ウォーキング6キロ、ヨガに筋トレを欠かさない。
■ソフト・ベジタリアン(お肉はいっさい食べません)を実践中。


■本家ブログ


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